Re Veraによる職歴・推薦者Verificationの流れ
合格すると、Verificationが始まります。
2点、職歴の確認と、推薦者への確認があります。
そういうのがあるとは聞いていたものの、
あらかじめ推薦者である上司に言っておいたほうがいいのかな?
でもどんな流れで行われるのか情報ないな、
と少し心配に感じたので、今回はその流れを共有します。
Verificationは大学から外注され、それを行う会社はRe VeraとKrollがあります。
私の場合、KelloggもUC BerkeleyもMichiganもRe Veraでした。
合格すると大学から、
「Re VeraでVerificationを開始しなさい」
と指示されます。
大学のportalからRe Veraのサイトに行けるので、そこからVerificationを依頼しましょう。
いろいろ入力するフォームがあるほか、サインするPDFがあります。
ちなみにこのサイン付きPDFは直接推薦者とかにも送られるので、マウスで書いた下手くそなサインだとちょっと悲しいです。
私はわざわざiPadからログインして、指でサインしました。
最後にVerification代$80払いなさい、と言われるので、さっきDeposit$2000払ったのに細かいな、とか思いながら払いました。
そうするとVerificationが始まります。
推薦者の確認
推薦者にいきなりメールが行きます。
推薦者にとっては推薦状を書いてからしばらく経って忘れているので、
「Re Veraという海外の業者からVerificationの依頼が来ると思うので、何卒対応お願いします」
とインプットしておいたほうがいいでしょう。
推薦者が退職しそう、とか言う場合は事前にメアドを聞いておくとか、Re Veraに伝えておいたほうがいいかもしれません。
確認される内容は、
・推薦したかどうか
・推薦者との関係
です。
返事は「確かに推薦しました。XX~XX年まで部下でした。」
ぐらいで大丈夫でした。
推薦者に連絡が行く時期は不明ですが、私はVerification開始を依頼してから比較的すぐに一人目に連絡が行きました。
推薦者へのインプットはVerificationを開始させたらすぐにしたほうがいいでしょう。
二人目はその1ヵ月後ぐらいでした。
職歴の確認
私は職歴がいくつかあったので、2パターンありました。
- 職場のHRにメールで問い合わせ
連絡先がわかった場合でしょうか。
前職のケースでしたが、返答してよいか、前の職場から私に確認が来ました。 - 本人にメールで問い合わせ
現職はこちらでした。
現職は外向けに公開しているHRの連絡先がホームページ上に無く、最初私に
「在籍確認のためHRの連絡先を教えてくれ」
と来ました。
仕方なくHRに確認するも、
「個人情報の兼ね合いから外部からの問い合わせには在籍してるか答えることはできない」
と言われた一方、
「他の人で在籍証明書でうまくいった例がある」
とのこと。
Re Veraにも確認したら、在籍証明書のスキャンでOKで、
「All it would need to provide is your job title, start date, and end date/current status」
と言われたのでそれでやりました。
会社代表の番号や上司の連絡先ではダメと言われました。
ちなみに私はUCBとKelloggでとても進学先を迷っていたので、Re Veraの手続きも$80払う直前までは両方の学校で済ませ、最後にUCB用のRe Veraに払いました。
するとRe Veraでごっちゃになったのか、最初Re Veraから推薦者に
「KelloggのためにVerificationです」
みたいなメールが行きました。
そんなミスが起こりうるので、メールタイトルや本文でキチンと進学先の大学が言及されているか、ご確認ください。
まとめ
Verificationで注意する点は
・お金を払ってInitiateする前後で、推薦者にRe Veraからそのうち連絡が行くことをリマインドしておく
・進学先の大学のためのVerificationかをキチンと確認する
・現職の証明は在籍証明書でOK
です。
そんな心配することはありません!