MBA渡航前TODO
ご無沙汰しております。
仕事は引き継ぎが始まっているためスーパー暇ですが、片づけやらで忙殺されていました。
どう忙殺されたのか、今回は5-6月に経験したことをご紹介します。
来年以降の合格者の方にとって、5-6月にやることのTODOにもなるでしょう。
5-6月にやったこと・TODO
1.壮行会
以前の投稿でも紹介したように、MBA採用をしている各社が壮行会を開きます。
戦略コンサル、転職エージェント、投資銀行など・・・
無理に参加する必要はないですが、暇が許せばなるべく出た方がよいです。
私は2ヵ月で15個参加し、さすがに各校に知り合いができました。
このネットワークから別な人を紹介してもらったりもできたので、ぜひ参加しましょう。
2.会いたい人に会ってみる
運が良ければですが、壮行会で会った人づて、もしくはネットワーキングイベントづてに、起業家やVCの方に会ってみました。
どんな人たちかな、と見たかったのがメインですが、己の無力さを実感し、刺激になりました。
中には5-6月は早めに退職して、そういったスタートアップでインターンをしている知人もいました。
3.ひたすら友達とランチ/飲み会
Facebookで報告したところ、様々な方に興味を持っていただけ、飲み会がセットされました。
前職同期、現職場の方々、大学先輩後輩、など。
MBA前に限らず退職前のTODOにはなりますが、ネットワークのretentionです。
案外自分をサポートしてくれる方々がいることに気付けるし、だからこそ何かを成し遂げないと、と気が引き締まります。
推薦状とかでお世話になった恩師にも、face to faceでご飯ぐらいご馳走しましょう。
4.転職エージェントとコンタクト
Linkedin経由などで転職エージェントからしばしばコンタクトがありいつもはスルーしていますが、5-6月はちょいちょい会うようにしました。
忙しいので昼休みしか会えない、と言ってランチをおごってもらう、という下心も多分にありますが、一応知見を広げる目的です。
壮行会ではMBA採用をしている会社の情報しか得られませんが、元々の業界であるヘルスケア方面の転職情報は知人や転職エージェント経由から得られます。
特に私のようにM.D.を持っていると必ずしもMBA採用枠を目指すより、元のバックグラウンドを活かす、つまりM.D.を全面に出した転職活動も検討対象になります。
他の専門職を持った方々も似た戦略になるでしょう。
タイムライン的には普通の転職活動と同じになるので、留学前に具体的な案件の話はありません。
具体的には卒業半年前からエージェントにコンタクトすれば十分ですが、海外からのやりとりは面倒なので一度留学前に会う意味はあります。
そういった業界特化型のエージェントは逆にMBAホルダーの扱いに慣れておらず大した情報が得られない場合もありましたが、機会があればランチされたらよいでしょう。
5.細々とした手続き
これがクソ面倒で、渡航が近くなるに連れ本当にこれで忙殺されるようになりました。虚しい・・・
具体的には
・保険見直し、住所変更
・証券口座解約
・銀行口座の整理
・確定拠出年金を個人型に移すための準備
・予防接種、診断書
・子供・配偶者の予防接種・診断書
・ビザ申請
・家財の売却、処分
・退職手続き
・国際免許証取得
書き出すと大したことないのですが、なんかスムーズに進まなくて脳内リソースが奪われます。
6.PCの新調
ちょっと高い買い物をするときは念入りに調べてしまうタチなので、私は30時間ぐらい無駄にした気がします。
Surface欲しいなー、でもやっぱ勢いのあるアジア系メーカーかなー、でも友人はカリフォルニアでmac以外持っていると人扱いされないって言うしなー、等々。
DellとかUSで買ったほうがやすそうですが、日本語キーボードに慣れている大半の方は見栄をはらずに日本で買ったほうがいいのではないでしょうか。
iPhoneはアメリカのほうが安いらしいのであっち行ってから買います。
7. 2年間でやりたいことリストの作成
実はまだ作っていません・・・
があらゆる人が作ったほうがいい、と言っているので渡米までには作ります。
とここで宣言します。
やっぱり書いてみると大したことやっていませんね・・・
PCの新調に時間を取られすぎたんですかね・・・
他の友人は、ガチ世界旅行とか、早期に退職してインターン、ギリギリまで職場に在籍してマッタリする、などのパターンがありました。
ぜひ参考にして渡米までの期間を有意義に過ごしてください。